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第3回
熙子(ひろこ)役/木村文乃さん インタビュー

明智光秀(長谷川博己)と幼いころに結婚の約束をし、第12回で光秀のプロポーズを受け正室になった美濃の土豪・妻木氏の娘、熙子。穏やかで聡明、明るく美しい熙子を演じるのは2006年の『功名が辻』以来、二度目の大河ドラマ出演となる木村文乃さんです。14年ぶりの大河ドラマ出演についての思いや、光秀が熙子を妻に選んだ理由などについて、木村さんにお聞きしました。

「ふわっとしたなかにも、武将の隣にいる女性として恥ずかしくないような人間でいようと思っています」

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――光秀の正室・熙子の印象をお聞かせください。

「熙子は、周りの人たちが落ち込んでいるようなときでもパッと一言で明るくでき、向き合わなくてはいけない問題や悩みがあってもポジティブに考えることができる女性です。私自身もそういう人が好きなので、演じていてすごく楽しいです。プロデューサーや演出のみなさんからは、オリジナルの熙子を描いていきたいと強くお聞きしたので、熙子がどういう女性だったのか、逸話や史実を深く掘り下げることはあまりせず、台本から受け取る印象と、スタッフの方たちが描きたい熙子を大事に演じています」

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――最初の登場シーンは花びらを持ちながら子どもとかくれんぼをしていて、とても印象的でした。

「花を散らしながら登場し、ふわっとした言動もあったので、妖精のような女性だと思いました(笑)。光秀と熙子のかわいい恋愛にもドキドキしましたね。自分ができるかぎりキラキラしていた時代を思い出し(笑)、ちょっと照れくさい気持ちを持ちつつ演じました。とはいえ、熙子は武家の娘。肝が据わり、胆力がある女性だということを大事にしてほしいと演出の方がおっしゃっていたので、ふわっとしたなかにも、武将の隣にいる女性として恥ずかしくないような人間でいようと思っています」

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――女性に好かれる光秀が熙子を好きになった理由をどのように捉えていますか?

「時代劇というと女性は3歩うしろを歩くというイメージですが、演出の方からは最初から、"光秀の横を歩いてください"と言われていました。ですから、帰蝶(川口春奈)さんや駒(門脇麦)さんがいるなかで、熙子が光秀の隣に選ばれた理由を考えたときに、きちんと光秀の隣で同じものを見ていられる人でいなくてはと思いました。また、いつも悩んでいる光秀と逆ではないですけど、熙子はいつもポジティブで明るく振舞っているので、2人はきっといいバランスなのではないでしょうか」

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――長谷川さんが演じる光秀の魅力とは?

「すごくチャーミングですね。眠り猫みたいな穏やかさもありながら、爪を隠し持っている感じがすごくおもしろいなと思って見ています。私がわりとさばさばしているので、光秀は悩みすぎだよとちょっと思いますが(笑)、無理難題を課される光秀がどのような決断をしていくのかいつも楽しみです。長谷川さんとは二度目の共演ですが、長谷川さんは周りをすごくよく見ていらして、ふとした瞬間に投げかけてくださる言葉に温かい気持ちになります。たとえば、熙子のシーンをモニターで見ていた長谷川さんが"熙子っぽいね"と言ってくださったことがあるのですが、その一言で熙子が光秀の妻としてちゃんといられているんだなという安心感を与えていただきました。撮影が終わったときも、私のマイクを先にオフにしてからご自分のマイクをオフにしてくださったり、私の前を歩いている長谷川さんがセットの木の枝や、たくさんある機材をよけてくださったりと、普段からとても"紳士"です」

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――『功名が辻』以来の大河ドラマ出演ですが、現場で感じることはありますか?

「『功名が辻』は初めてのドラマのお仕事でした。当時、マネージャーさんから電話があり、"今からNHKに来て"と言われ、乗っていた電車を降りて走って渋谷に向かった思い出があります。そのときのスタッフの方や、その後、"朝ドラ"でご一緒させていただいた方々が今回集まっているので、10年以上たち、再び大河ドラマの現場に呼んでいただけたというのは感慨深いものがあります。撮影については以前と変化はそれほど感じないのですが、実際に現場で見ている衣装の色よりもオンエアで見る映像のほうが鮮やかな色になっているので、印象にも残りますし、華やかでいいなと思っています」

――メッセージをお願いします。

「長谷川さんとも話をしていたんですが、熙子の最後がどのように描かれるのか、私自身も今後の展開が楽しみです。また、明智家については、長谷川さんの気遣いと、光秀の母・牧さんを演じる石川さゆりさんの明るさが雰囲気をとてもよくしてくださり、"こういう家で暮らしたいな"と思っていただけると思います。古き良き家庭がそこにあるので、ほっこりしながら、ぜひ楽しんで見ていただけたらうれしいです」

――……ありがとうございました。

次回

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麒麟がくる 総集編

「旅立ち」

2020年8月9日(日) 午後8:00〜 NHK総合

放送再開に向けた総集編をお届け!
美濃・明智荘の明智光秀は、野盗が持っていた新しい武器・鉄砲を求め旅に出る。堺の実力者・松永久秀や京の名医・東庵、孤児の駒との出会いを通して、光秀は初めて美濃の外の世界を知る。一方、長年の宿敵・尾張の織田信秀が、美濃の斎藤利政(道三)に和議をもちかけてくる。条件は、信長と帰蝶の婚姻。帰蝶の願いで、信長がいかなる人物か探るため尾張に潜入した光秀は、帰蝶の気持ちと国の将来の狭間で葛藤するが、ついに帰蝶に嫁ぐように進言する。

番組情報

麒麟がくる

毎週日曜 夜8:00〜 NHK総合

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情報提供:ウィルメディア編集部
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